上手な選び方

【2022年5月】最強ポケットWi-Fi決定戦!現役通信技術者が選ぶ最新おすすめランキング

最強ポケットWi-Fi決定戦!現役通信技術者が選ぶ最新おすすめランキング

茂畑さん
ポケットWi-Fiを探してるんですが、種類が多すぎて何を基準に選んで良いか分からないんですよね。

一番お得で快適なポケットWi-Fiは結局どれなんですかね?

トミー
ポケットWi-Fiは5Gの技術が登場した事により再び注目が集まっていて、各社から魅力的なプランが登場しています。確かに迷ってしまう気持ちもよく分かります。

この記事では、今一番おすすめのポケットWi-Fiと、比較に必要なポイントを整理して分かりやすくお届けしていますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること

  • 現役通信技術者が選ぶおすすめポケットWi-Fiランキング
  • ケース別おすすめポケットWi-Fi
  • ポケットWi-Fiの種類と通信規格の特徴
  • 失敗しないポケットWi-Fiの選び方 など

この記事の著者:トミー

通信業界18年目、現役の移動体通信技術者です。
これまでに3Gの周波数再編や4G LTEの立ち上げ、災害で使用できなくなったネットワークの復旧対応、BWAのエリア構築などを行い、北海道から沖縄まで日本全国のモバイル通信を陰で支えてきました。現在は5Gのエリア構築に深く携わっています。

この記事の内容
  1. プロが選ぶ最新ポケットWi-Fiおすすめランキング
  2. 【徹底比較】主要ポケットWi-Fi提供事業者(13社)
  3. そもそもポケットWi-Fiとは?仕組みはどうなってるの?
  4. ポケットWi-Fiのサービス提供型は大きく2種類
  5. ポケットWi-Fiの選び方と重要な比較ポイント
  6. ポケットWi-Fiに使用されている通信規格はさまざま
  7. ケース別おすすめポケットWi-Fiを厳選ピックアップ!
  8. ポケットWi-Fiに関するよくある質問と回答
  9. 結論、今後は5G対応のポケットWi-Fiがおすすめ

プロが選ぶ最新ポケットWi-Fiおすすめランキング

プロが選ぶ最新ポケットWi-Fiおすすめランキング

トミー
まずは僕がおすすめするポケットWi-Fiを、ランキング形式でご紹介します。

現在は5Gが使える機種やプランを選ぶ事をおすすめします。

中でもWiMAXの5G対応プラン「WiMAX+5G」を最もおすすめしたいです。

ちなみに、これは僕の個人的な評価ですが、ランキング算出根拠はこちらからどうぞ。

WiMAX+5Gの特徴

  • モバイルブロードバンド通信に特化したWiMAXに加え、auの4G・5G回線もオプション料金なしで利用可能
  • 一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合が有るが、データ容量は無制限
  • 高性能な端末が無料提供か、比較的手頃な値段で入手可能
  • 5Gが使えるのに料金が安価

現在、大手通信会社各社では通信基地局の無線システムを、4G用から5G用に切り替える作業が急ピッチで進められています。(NR化と言います)

将来的に4Gの通信可能エリアや、通信速度は先細りとなります。

そのため、通信品質の面において5G回線を選択する事は合理的な判断です。

この事を念頭に置いて本記事をお読み頂ければ幸いです。

おすすめポケットWi-Fiランキング
利用回線通信規格最大通信速度データ容量料金端末契約期間
1位
Broad WiMAX
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
183Mbps
無制限2,090円

5,313円
購入2年
3年
2位
とくとくBB WiMAX
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
183Mbps
無制限2,079円

4,444円
無料3年
2位
Vision WiMAX
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
183Mbps
無制限4,400円

5,973円
無料1年
3年
3位
BIGLOBE WiMAX
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
183Mbps
無制限4,378円購入1年
4位
楽天モバイル
Rakuten
au(一部)
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
無制限0円

3,278円
購入なし
5位
THE WiFi
クラウドSIM
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mps
上り
50Mbps
100GB3,438円レンタル2年

※表示価格は税込です。最大通信速度は機種により異なります。

ランキング算出根拠

前述しました5G回線にプラスして、4Gのバンド42(3.4/3.5GHz)、バンド41(2.5GHz)を使える通信キャリアを選ぶ事が高速通信のカギとなります。

バンド42、バンド41は高速大容量の通信を担う、TD-LTE(TDD-LTEとも言う)もしくはTD-LTE互換の通信方式を採用しています。

「5G + バンド42 + バンド41」

この組み合わせを使えるのは、KDDIグループ(WiMAX / au)と、ソフトバンクモバイル(SoftBank / Y!mobile)だけです。

ソフトバンクと比較するとKDDIグループの方がバンド42、バンド41に力を入れているため、この結果とさせて頂きました。

実際に、総務省から割り当てられてるバンド41の帯域幅(データの通り道)は、KDDIグループが50MHz幅、ソフトバンクモバイルが30MHz幅です。

さらに、料金面も考慮すると比較的安価なMVNOをおすすめ致します。

※MVNOとはMobile Virtual Network Operatorの略称で、大手移動体通信事業者(MNO)から通信インフラの一部を借用して運用している事通信業者のことです。

1.Broad WiMAX(5G対応プラン)

Broad WiMAX(5G対応プラン)

おすすめポイント

  • 料金:
  • 速度:
  • エリア:
  • 周辺サービス:
  • 縛り期間:

特徴とメリット

  • WiMAXのMVNOで最も周辺サービスが充実しているプロバイダー
  • 他社サービスから乗り換えで発生した違約金を19,000円まで負担してくれる
  • auもしくはUQスマホの指定プラン利用者は割引有り

\ 編集長使用中!おすすめNo.1 /

Broad WiMAX 公式サイト

利用回線UQ・au
通信規格WiMAX2+・5G・4G LTE
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
※一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り
データ容量無制限
料金2,090円〜5,313円(プランにより異なる)
端末購入が必要(一括・分割)
契約期間
2年・3年

参考【Broad WiMAXレビュー】みんなの評判・口コミは?実際に使って検証してみた! 

2. GMOとくとくBB WiMAX(5G対応プラン)

GMOとくとくBB WiMAX(5G対応プラン)

おすすめポイント

  • 料金:
  • 速度:
  • エリア:
  • 周辺サービス:
  • 縛り期間:

特徴とメリット

  • 高額キャッシュバック有り
  • オプションのプラスエリアモードが無料
  • 端末は無料で最短即日発送

\最大2万3千円キャッシュバック/

とくとくBB WiMAX 公式サイト

利用回線UQ・au
通信規格WiMAX2+・5G・4G LTE
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
※一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り
データ容量無制限
料金2,079円~4,444円
端末無料
契約期間
3年

参考GMOとくとくBB WiMAXの口コミ・評判は?メリット・デメリットも解説

2.Vision WiMAX(5G対応プラン)

Vision WiMAX(5G対応プラン)

おすすめポイント

  • 料金:
  • 速度:
  • エリア:
  • 周辺サービス:
  • 縛り期間:

特徴とメリット

  • 1年・3年の縛り期間を選択可能
  • 端末無料提供・オプションの通信モードが無料
  • 端末は無料で最短即日発送

\ 短い1年縛りのWiMAX!/

Vision WiMAX 公式サイト

利用回線UQ・au
通信規格WiMAX2+・5G・4G LTE
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
※一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り
データ容量無制限
料金4,400円〜5,973円
端末無料
契約期間
 1年・3年

参考【Vision WiMAX】通信技術者が全て解説!速度などの口コミ・評判は大丈夫?

3.BIGLOBE WiMAX(5G対応プラン)

BIGLOBE WiMAX(5G対応プラン)

おすすめポイント

  • 料金:
  • 速度:
  • エリア:
  • 周辺サービス:
  • 縛り期間:

特徴とメリット

  • 1年の短い縛り期間で自動更新なし、契約期間満了前の解約でも違約金は1,100円
  • 回線契約と同時に端末購入でキャッシュバック有り
  • KDDIグループ企業のためSIMのみの契約も可能!

\安定のKDDIグループ企業!/

BOGLOBE 公式サイト

利用回線UQ・au
通信規格WiMAX2+・5G・4G LTE
最大通信速度下り:2.7Gbps
上り:183Mbps
※一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り
データ容量無制限
料金4,191円~4,928円
端末購入が必要
(クレジットカード払いの方のみ分割払可)
契約期間
1年

参考BIGLOBE WiMAXの特徴を解説!評判やメリット・デメリットも知っておこう!

5.楽天モバイル

楽天モバイル

おすすめポイント

  • 料金:
  • 速度:
  • エリア:
  • 周辺サービス:
  • 縛り期間:

特徴とメリット

  • データ容量1GB/月まで無料
  • 契約期間の縛りなし
  • 契約事務手数料無料

\基本料金なし!使わない月は0円!/

楽天モバイル 公式サイト

利用回線Rakuten・au(一部)
通信規格4G LTE
最大通信速度下り:150Mbps
上り:50Mbps
※パートナー回線エリアでデータ消費量が50GB/月を超えた場合、当月内は1Mbpsの速度に制限有り
データ容量無制限
料金0円〜3,278円
端末購入が必要(一括)
契約期間
なし

参考【Rakuten WiFi Pocket】楽天のポケットWiFiをプロがレビュー!メリット・デメリットは?

5.THE WiFi

THE WiFi

おすすめポイント

  • 料金:
  • 速度:
  • エリア:
  • 周辺サービス:
  • 縛り期間:

特徴とメリット

  • 30日間無料お試し制度有り
  • 最初の4ヶ月間は無料で利用可能
  • データ容量が足りなくなった場合にはギガ補給ができる

\4ヶ月無料でコスパ最強!/

THE WiFi 公式サイト

利用回線SoftBank・au・docomo
通信規格4G LTE
最大通信速度下り:150Mps
上り:50Mbps
データ容量100GB/月
料金3,828円
端末レンタル
契約期間
2年

【徹底比較】主要ポケットWi-Fi提供事業者(13社)

【徹底比較】主要ポケットWiFi提供事業者

トミー
主要なポケットWi-Fiの取り扱い事業者をご紹介します。

表が見切れてる場合は、横にスワイプできます。

主要ポケットWi-Fi比較表
利用回線通信規格最大通信速度データ容量料金端末契約期間
UQ WiMAX
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
183Mbps
無制限4,268円

4,950円
購入なし
2年
カシモWiMAX
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
183Mbps
無制限1,280円

4,708円
無料2年
3年
au
WiMAX+5G対応
UQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
4.1Gbps
上り
481Mbps
無制限4,721円

5,458円
購入2年
ASAHIネット WiMAXUQ
au
WiMAX2+
4G LTE
下り
1.2Gbps
上り
75Mbps
無制限3,620円

4,785円
無料3年
SoftBankSoftBank
Y!mobile
5G
4G LTE
AXGP
下り
3.0Gbps
上り
298Mbps
50GB5,280円購入なし
Y!mobileY!mobile
SoftBank
AXGP
5G
4G LTE
下り
2.4Gbps
上り
838Mbps
無制限4,818円購入なし
docomodocomo5G
4G LTE
下り
4.2Gbps
上り
480Mbps
無制限7,315円購入2年
エキサイト モバイルWiFidocomo4G LTE下り
300Mbps
上り
50Mbps
無制限3,938円レンタル1年
ZEUS WiFi
クラウドSIM
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
20GB
40GB
100GB
980円

3,828円
レンタル2年
Mugen WiFi
クラウドSIM
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mps
上り
50Mbps
100GB3,438円レンタル2年
AiR-WiFi
クラウドSIM
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
100GB3,278円

3,377円
レンタル1年
E-!WiFi
クラウドSIM
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
100GB3,718円レンタル2年
限界突破WiFi
クラウドSIM
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
無制限3,850円無料2年

※表示価格は税込です。最大通信速度は機種により異なります。

そもそもポケットWi-Fiとは?仕組みはどうなってるの?

そもそもポケットWi-Fiとは?仕組みはどうなってるの?

ポケットWi-Fiとは、持ち運びできるモバイルタイプのWi-Fiルーターのことを指します。

厳密に言うと「ポケットWi-Fi」は、ソフトバンクが商標権を獲得していて、同社の扱う商品名称になっていますが、世間一般的にポケットWi-Fiという呼び方で認識されています。

ポケットWi-Fi本体と、スマホ・PC・ゲーム機などの接続機器間を、Wi-Fi電波(無線LAN)で接続してインターネット利用をします。

そもそもポケットWi-Fiとは?

ポケットWi-Fiの通信イメージ

スマホ(携帯)が通信できる仕組みと同じで、ポケットWi-Fiは最寄り通信基地局からの電波を介して通信をします。

利用するにはポケットWi-Fi(Wi-Fiルーター)本体の他に、回線提供事業者(プロバイダー)との利用契約が必要です。

トミー
基地局からの電波が届く範囲内であれば場所を問わずネットに接続できます。

また、5Gが登場したことにより、ご自宅での光回線の代替手段として検討を始める人も増えています。

参考ポケットWiFiの仕組みと基本機能を簡単解説!どうして繋がるの? 

完全無制限のポケットWi-Fiは、ほぼ存在しない

データ容量無制限のポケットWi-Fiでも、速度制限や使用場所を限定するなど何かしらのルールが各社で設けられています。

データ容量という意味では無制限ですが、光回線のように完全無制限で使用できる訳ではありません。

なぜ速度制限が必要なのか?

基地局と端末間の電波は、基地局周辺のユーザーで共有しています。

一部のユーザーが大量のデータ通信を行うと、帯域を圧迫する事になり他のユーザーの通信に影響を与えてしまいます。

同じWi-Fiルーターに接続する機器(PCやスマホなど)の台数を増やすほど、速度やレイテンシーなどの通信品質が落ちる理屈と同じです。

公平で安定した通信を提供するために、モバイル通信の世界ではこのような制限を必ず行う必要があります。

トミー
ちなみに、毎月1日は通信制限にかかっていたユーザーが一斉に解除されるため、どこの通信会社もトラフィック量が爆発的に増加するという事象が起きています。

ポケットWi-Fiのサービス提供型は大きく2種類

ポケットWi-Fiのサービス提供型は大きく2種類

トミー
これまでは、契約をした通信キャリアの回線しか使用できない事が一般的でしたが、2019年にクラウドSIMを使用したポケットWi-Fiが登場しました。

複数キャリアの回線が一本の契約で利用できるため、こちらにも注目が集まっています。

通信キャリアのSIMを使用
メリット・最新の端末が毎年リリースされる
・安定した高い通信品質
デメリット・利用料金は比較的高め
クラウドSIMによるマルチキャリア対応
メリット・複数キャリアの回線を使える
・料金は比較的安価な事が多い
デメリット・月に使用できるデータ容量は制限されている事がほとんど
・通信速度はそこまで速くない
茂畑さん
複数キャリアの電波が使えるのは、凄くおトクな感じがしますけど、デメリットもあるんですね。
トミー
どちらにもメリット・デメリットがあるので、料金や通信品質など何を重視するのかを考えてみると良いですね。

通信キャリアのSIMを使用するタイプ

日本国内のモバイル通信ブランド

日本国内のモバイル通信ブランド

契約した通信キャリアのSIMカードを端末に挿して使用します。

国内では、docomo・au・SoftBank・楽天・UQ・Y!mobileの6ブランドが総務省から電波の免許を与えられています。(現在、Y!mobileはソフトバンクモバイルと合併、UQはKDDIのグループ会社)

また、MNOと呼ばれる上記6ブランドと、MNOの回線を借りてサービスを運用しているMVNOという事業者もあります。

毎年、春頃の商戦時期に合わせて新機種の端末がリリースされ、通信速度は毎年アップします。

クラウドSIM技術を採用しているタイプ

クラウドSIMのイメージ

クラウドSIMのイメージ

クラウドSIMは端末側にSIMカードは搭載せず、SIMサーバー側に保有されているSIMカードを自動選択し、都度使用する回線を決定します。

中国のuCloudlink社が開発したプラットフォームを使用するため、現時点で端末は全てuCloudlink社の端末もしくは、OEM製品を使用する事になります。

複数キャリアの電波を自動選択で使える場合が多い、海外でも使える等メリットが多くある一方で、データ容量は100GB/月など制限されている事がほとんどです。

クラウドSIMを使用した5G対応端末は、まだ日本では流通していません。

トミー
クラウドSIMの仕組みについては、以下の記事で詳しく解説しています。

参考記事クラウドSIMの仕組みをプロが徹底解説!メリット・デメリットは? 

ポケットWi-Fiの選び方と重要な比較ポイント

ポケットWiFi選びで重要な比較ポイント

トミー
料金や縛り期間などの他にも、重要な比較ポイントはあります。

サービス提供エリアや、端末の性能も快適な通信環境を手に入れるために重要な確認ポイントです。

ここを確認

  • 繋がりやすさはどうか?
  • データ容量は問題ないか?
  • 端末の性能は問題ないか?

事前知識1:利用料金はLTVと深く関係あり

LTVとはLife Time Value(顧客生涯価値)と言い、一人のお客さんが取引期間にもたらす総収益の事です。

ユーザー側からすれば、安くて・無制限で・契約縛り期間もなく・高速なポケットWi-Fiが欲しいと思うところですが、サービス提供側の企業からすると、全てに応えるのは現実的ではありません。

企業は利益を安定的に保つために、このLTVを一定の水準以上にしたいと考えています。

通信だけに限らず、世の中の事業会社は全てこの図式でサービス設計をしています。

LTV = (顧客単価)×(粗利率)×(購入頻度)×(取引期間)-(運用コスト)

運用コストは、回線使用料や広告宣伝費などになるので、あまり削れる物でもありませんし購入頻度も通信契約では基本は1回です。

LTV調整の一例

  • 取引期間(契約期間)の縛りを短くするなら 顧客単価(利用料金)を上げて調整する
  • 取引期間(契約期間)の縛りを長くするなら 顧客単価(利用料金)を下げて調整する
  • 端末を無料提供する代わりに(顧客単価が下がる)、契約縛り期間(取引期間)を長くする

というように調整をしてバランスを取っています。

あちら立てればこちら立たず的な状況はこのためです。

トミー
LTVを調整できる大きなポイントとしては以下の要素になります。

つまり、以下の比較ポイントを押さえる事で、ユーザーにとって良い通信サービスを見極める事ができます。

LTVを調整する具体的要素

  • 契約縛り期間(取引期間)
  • 端末無料提供(顧客単価
  • オプション無料(顧客単価
  • その他独自サービス(顧客単価
  • 契約期間満了前の解約違約金(取引期間の保証)など

事前知識2:WAN側とLAN側の違いを知ろう

事前知識2:WAN側とLAN側の違いを知ろう

ネットワーク区分のイメージ

WAN & LAN

WAN側(Wide Area NetWork)

Wi-Fiルーターから見て基地局側方向のネットワークのこと

LAN側とは(Local Area NetWork)

Wi-Fiルーターと様々なデバイスを接続する下位側のネットワークのこと

WAN側(Wide Area NetWork)

使用できるエリアや繋がりやすさ、通信速度に直接影響する。

トミー
通信会社が運用しているサービス提供エリアは、ホームページで確認できます。

詳しくは後述します。

チェックポイント

  • 通信会社やルーターが使用できる電波の周波数
  • 通信会社が保有している基地局の数や場所 など

LAN側とは(Local Area NetWork)

使用するWi-Fiルーターのスペックに依存し、通信速度やセキュリティに影響する。

トミー
ルーターのスペック表が製造メーカーや、通信会社のホームページで確認できます。

チェックポイント

  • 対応Wi-Fi通信規格や接続やできるデバイスの数
  • Wi-Fiの暗号化セキュリティ規格
  • 無線LAN(Wi-Fi) の他に有線LANが使用できるか など

繋がりやすさはどうか?

ソフトバンク・エリアマップ

画像出典:SoftBank公式サイト

繋がりやすさは、基地局数や、使用できる電波の周波数等が重要になりますが、ご自身の生活圏がサービス提供エリアになっているかを確認する必要があります。

サービス提供エリアは、各通信キャリアの公式サイトで地図形式で確認できるようになっています。

トミー
エリアマップは、契約前に必ず確認するようにしましょう。
トミー
各通信キャリアで使用できる電波の種類や、基地局数から見た優位性は以下のページで分析しています。
WiMAX以外のポケットWi-Fiでおすすめは?4つのポイントを論理的に分析

続きを見る

データ容量は問題ないか?

契約したデータ容量を超過すると、当月内は128kbpsの速度に通信制限が掛かります。

128kbpsの通信速度では、ほぼネット利用は不可能なので、ご自身がどれだけのデータ容量を使うかを事前に確認しておくと良いでしょう。

特に動画やSNSなどを多く利用される方は、データ容量はなるべく無制限であることが望ましいです。

使用頻度が少ない方や、全く使わない月があるという方は、契約容量を下げて安く使うという事も検討してみましょう。

トミー
YouTube動画の再生に推奨されている回線速度をもとに、消費するデータ容量を計算してみました。

目安として参考にしてみてください。

YouTube動画の1時間あたりのデータ消費量
動画品質推奨回線速度データ消費量
(1時間あたり)
4K20Mbps約9GB
HD 1080p5Mbps約2.3GB
HD 720p2.5Mbps約1.1GB
SD 480p1.1Mbps約495MB
SD 360p0.7Mbps約315MB

出典:YouTubeシステム要件 より

端末の性能は問題ないか?

端末の性能は問題ないか?

画像出典:docomo公式サイト

メーカーやプロバイダーが発表している端末の最大通信速度は理論値で、実際の通信速度は5分の1以下と考えておいた方が良いです。

そのため、端末の最大通信速度は、理論値であってもなるべく速い方が良いです。

より多くの通信規格・バンド(周波数)が送受信できる機器を選ぶ事が重要になりますが、今は5Gが使える端末を選ぶ事が快適な通信環境への近道です。

基本的には、その通信キャリアで取り扱っている最新機種を選ぶようにすれば問題ないはずです。

トミー
おすすめ端末と選び方のポイントは、以下で詳しく解説しています。
【2022年最新】プロが選ぶモバイルルーターのおすすめ機種はコレだ!

続きを見る

ポケットWi-Fiに使用されている通信規格はさまざま

ポケットWi-Fiに使用されている通信規格はさまざま

ポケットWi-FIは、スマホと同じように色々な通信規格が使われています。

なるべく多くの種類を使える方が、通信速度と繋がりやすさの面で有利です。

現在主流の通信方式

  • 5G:4G LTEよりも高速な通信が可能
  • 4G LTE:現在最も多く使われている通信方式
  • WiMAX2+:データ通信に適した通信方式
  • AXGP:データ通信に適した通信方式
トミー
一括りに5Gや4Gといっても、実はさらに細かな種類に分類されています。

知っておくと、通信会社選びや端末選びを自分で判断できるようになりますので、今後主流となる5Gの部分だけでも、ぜひ覚えてみてくださいね。

それぞれの特徴について解説します。

高速・低遅延の通信を担う「5G」

種類特徴
 mmW
(ミリ波)
5Gの大本命
現在のモバイル通信で最も高速な通信が可能!
Sub6
(サブシックス)
ミリ波と比べると通信速度はそこまで速くない
4Gの5G転用
(NR化)
4G用の電波を5G用に転用したもの
速度はそこまで速くない

ミリ波は、 mm(ミリ)と電波を表す「Wave」の頭文字で mmWやmmWaveと記されます。

サブシックスは、 6GHz以下の周波数の事を指し、6GHzの6と下位を意味する「Sub」を掛け合わせてSub6です。

転用5G(通称:NR化・なんちゃって5G)は、電波の周波数は4G LTEで使用していた周波数をそのまま使いますが、基地局のアンテナや無線機等の設備は、高性能な5G用設備に交換されます。

トミー
5Gへの転用にあたり、電波の通り道である帯域幅が増える場合、4Gより通信速度は速くなりますが、帯域幅が増やせない場合は劇的に通信速度が速くなる事はありません。

まだまだ現役で活躍中「4G LTE」

種類特徴
TDD-LTE
(バンド42)
一本のデータの通り道(上り下り)を時間で区切って使用するため、大容量のデータ通信に適している
FDD-LTE
(バンド42以外)
4Gの主役的存在(プラチナバンドなどはこちら)
  • TDD = Time Division Duplex(時分割方式)
  • FDD = Frequency Division Duplex(周波数分割方式)

TDD-LTE(TD-LTE)は、LTEの中でも他とは違う特別な存在で、高速大容量の通信を担う重要な役割を持っています。

ネットワーク構成によっては、大容量のデータトラフィックを処理するために、基幹通信網に他のLTEよりも多くの帯域リソースを割り当てるケースもあります。

トミー
繋がりやすさの面で重要な役割を果たす、1GHz以下の周波数(700~900MHz)は、プラチナバンドと呼ばれFDD-LTEとして利用されています。

厳密に言うと、バンド42以外の周波数は全てFDD-LTEというわけではなく、W-CDMA方式等の場合もあります。

モバイルデータ通信の中心的存在「WiMAX」

種類特徴
WiMAX2+TD-LTEと互換性を持つ、データ通信に適した周波数帯の電波を使用
WiMAX3
(仮称)
既存電波の5G転用(2022年秋から一部地域でスタート)

モバイル回線を利用したブロードバンド通信として、2009年から運用されてきました。

WiMAXから始まり、現在は進化系のWiMAX2+が利用されています。

周波数は2.5GHz帯(バンド41)を使用してます。

TD-LTEと互換性を持ち、高速で大容量の通信が可能であることが特徴です。

2022年秋から一部地域で5Gの転用WiMAX R3.0(WiMAX3)がスタートする予定です。

Y!mobileとソフトバンクが使用する「AXGP」

種類特徴
WiMAXと同じデータ通信に適した周波数帯の電波を使用
WiMAX比較すると総務省から使用許可を受けている電波の帯域が狭い

KDDIグループがWiMAXを利用しているのに対して、Y!mobileとソフトバンクは、AXGPという通信規格を利用しています。

どちらも2.5GHz帯(バンド41)の周波数を利用していて、データ通信に適したTD-LTEと互換性を持たせています。

ケース別おすすめポケットWi-Fiを厳選ピックアップ!

ケース別おすすめポケットWi-Fiを厳選ピックアップ!

トミー
ポケットWi-Fiで何を重視するかは人それぞれですよね。

ここではケース別に、おすすめポケットWi-Fiをいくつかご紹介します。

茂畑さん
無制限で安くて速いポケットWi-Fiがあれば最高なんですけどね。

データ容量無制限でおすすめのポケットWi-Fiは?

多くの専門家が同じことを言及していると思いますが、現在データ容量無制限で、おすすめできるのはWiAMXの5Gプランしかありません。

トミー
おすすめは、Broad WiMAXで僕も使っています。

その他のWiAMXプロバイダーは、こちらのランキングを参考にしてください。

また、WiMAX以外のデータ容量無制限で、おすすめをもう一つ挙げるとするなら、楽天モバイルです。

楽天自社エリアのみ無制限で使えますが、5G対応の端末がリリースされていないので実質4G通信のみとなります。

ここに注意

楽天モバイルは4Gのエリア内で、一部auの回線を使うエリアがあります。(パートナー回線エリアと言います)

パートナー回線エリアでは5GB/月の制限があり、5GB超過後、当月内は1Mbpsの通信速度に制限がかかります。

通信速度制限の内容
WiMAX一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる可能性有り
楽天モバイルパートナー回線エリアで5GB超過後は、当月内は1Mbpsの速度に制限
トミー
特殊なアプリを使用して1Mbpsの通信速度を再現してみました。

1Mbpsの通信速度体感は、以下の動画を参考にしてみてください。

とにかく安く使いたい!おすすめのポケットWi-Fiは?

安く使いたい場合は、データ消費量に応じて段階的に課金額が変わるステップ型のプランを選んでみたり、使用頻度が少ない方は、少なめのデータ容量のポケットWi-Fiを使用することで節約可能です。

トミー
特に楽天モバイルは1GBまで無料、20GB以上は最大3,278円で利用できます。

際限なく課金されていくといった心配はなく、どんなにデータ容量を使ったとしても3,278円(税込)が上限値ですので安心ください。

楽天モバイルの課金例
データ容量月額料金
1GBまで無料
10GBまで1,078円(税込)
20GBまで2,178円(税込)
20GB〜上限なし3,278円(税込)
利用回線通信規格最大通信速度データ容量料金端末契約期間
楽天モバイルRakuten
(一部au)
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
無制限0円

3,278円
購入なし
ZEUS WiFiSoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
20GB
40GB
100GB
980円

3,828円
レンタル2年
THE WiFi
(FITプラン)
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
1GB
5GB
20GB
40GB
100GB
1,298円

3,960円
レンタル2年

光回線の代替手段として自宅で使いたい

ドコモ home 5G

ドコモ home 5G

ソフトバンク エアエアターミナル

ソフトバンク エアターミナル

通称「置くだけWi-Fi」とも呼ばれるホームタイプのルーターは、コンセントに刺すだけで難しい設定もほとんど無くすぐに利用できます。

安定的なAC電源を確保できる事を想定して設計されているので、持ち運びできるモバイルルーターよりも内部アンテナが高性能で、PCやスマホなどの最大接続機器の台数も多くなっています。

トミー
光回線の代替として使う場合、ご自宅が5G回線のエリア内であることが望ましいですが、用途や利用者の感覚によっては4Gエリアでも光回線の代替手段として成立する場合もあります。
利用回線通信規格最大通信速度データ容量料金端末契約期間
ドコモ home 5Gdocomo5G
4G LTE
下り
4.2Gbps
上り
Mbps
無制限4,950円購入なし
SoftBank AirY!mobile
SoftBank
AXGP
5G
4G LTE
下り
2.1Gbps
上り
Mbps
無制限5,368円購入2年
WiMAX+5GUQ
au
WiMAX2+
5G
4G LTE
下り
2.7Gbps
上り
Mbps
無制限4,818円購入1年

3年

※WiMAX+5Gは端末無料提供のプロバイダー有り

おすすめ自宅におすすめのWiFiは?プロが教える安くて速いネット回線の選び方 

縛りなしのポケットWi-Fiでおすすめは?

縛り期間なしで、おすすめのポケットWi-Fiは楽天モバイルです。

楽天モバイルは後発で通信事業に参入したため、利用者を増やしたいという意図があり、契約期間の縛りなしで申し込みのハードルを下げる取り組みを行なっています。

その他の事業者は、基本料金にオプションを追加することで契約期間の縛りなしにする事ができます。

オプション料金

  • Mugen WiFi:550円/月
  • AiR-WiFi:330円/月
トミー
ちなみに、WiMAXプロバイダーでは、BIGLOBEがいつ解約しても違約金は千円なので、ほぼ縛りなしと言っても良いかもしれません。
利用回線通信規格最大通信速度データ容量料金端末契約期間
楽天モバイルRakuten
au(一部)
5G
4G LTE
下り
150Mbps
上り
50Mbps
無制限0円

3,278円
購入なし
Mugen WiFi
2年間縛りなしプラン
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mps
上り
50Mbps
100GB3,988円レンタルなし
AiR-WiFi
縛りなしオプション
SoftBank
au
docomo
4G LTE下り
150Mbps
上り
50Mbps
100GB3,608円

3,707円
レンタルなし

※表示価格はオプション料金込みの価格です。

短期レンタルでおすすめのポケットWi-Fiは?

トミー
レンタルの場合、利用料金の他に、最新機種が揃っている事や、通信キャリアの選択肢が多い業者さんを選ぶ事をおすすめします。

なかでも「WiFiレンタルどっとこむ」は、端末の在庫も潤沢でおすすめです。

使用する通信キャリアのサービス提供エリアや、端末の返却時の方法も事前に確認しておくようにしましょう。

各通信キャリアのサービス提供エリア

また、端末はレンタル品なので、破損や紛失をしてしまった時に弁済の責任が生じます。

下記で紹介するレンタル会社さんは保険オプションに加入できるようになっていますので、万一の事態が心配な方はオプション申し込みを検討しみてください。

レンタルできる機種料金返却方法
WiFiレンタルどっとこむSoftBank
au
WiMAX
¥127〜/日
送料別
宅配便
ポスト投函
空港カウンター
NETAGESoftBank
Y!mobile
docomo
au
WiMAX
クラウドWiFi
¥420〜/日
送料別
宅配便
ポスト投函
Wi-Fiレンタル屋さんSoftBank
WiMAX
¥390〜/日
送料別
ポスト投函

ここに注意

ポケットWi-Fiをレンタルする場合は、長期契約と比べると一日あたりの利用料金が割高になりますので、短期的な利用がおすすめです。

中長期的な利用や、いつまで使用するかわからないという方は、契約期間縛りなしのWi-Fiか、その他のおすすめポケットWi-Fiもぜひチェックしてみてください。

1人暮らしにおすすめのポケットWi-Fiは?

1人暮らしのネット環境にポケットWi-Fi選ぶ場合、利用可能なエリアを事前に注意深く確認し、データ容量無制限のプランを選ぶ事をおすすめします。

また、基本的には自分1人しか使用しない状況ですので、スマホ側の契約データ容量を下げて、外出先でもポケットWi-Fiを利用すれば通信費の節約にもなります。

さらに、スマホの通信会社と合わせると、セット割引で総合的なコストを下げる事ができるメリットもあります。

WiMAXは一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有りますが、データ容量は無制限で使用できます。

通信品質を重視したいならWiMAXの5Gプラン、料金の安さを重視したいなら楽天モバイルがおすすめです。

(※楽天モバイルは4Gエリアがまだ広くないので、サービス提供エリアの確認が必須)

トミー
1人暮らしのネット環境については、以下で選び方を詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ【全知識】一人暮らしのネット環境はどうすればいい?ポケットWi-Fiはおすすめ?

iPadにおすすめのポケットWi-Fiは?

iPadは大きく、Cellular(セルラー)モデルとWi-Fiモデルの2種類のモデルがあります。

iPadに使用する場合でも、サービス提供エリアやデータ容量の観点から、WiMAXの5Gプランがおすすめです。

Wi-Fiモデルの場合は、iPad本体が基地局からの電波を直接受信できない仕様になっているので、外出先でネットに接続したい場合はポケットWi-Fiなどを使用する必要があります。

セルラーモデルの場合、ポケットWi-Fiを使用しなくてもiPad本体が基地局からの電波を受信できる仕様になっているので、SIMカードを用意(契約)してiPadに挿入すればネットに接続できるようになります。

携帯電話の事を英語圏ではセルラーフォンと言いますが、iPhoneのようにSIMを挿入すれば使用できるためセルラーモデルと言います。

WiMAXでは、BIGLOBE WiMAXがSIMのみの契約を受け付けています。

トミー
セルラーモデルとWi-Fiモデルの見分け方は、本体側面にSIMスロットがあるかを確認すれば簡単に分かります。

参考リンクApple公式サイト iPadのモデルを識別する

APEXなどのゲームに適したポケットWi-Fiはありますか?

ポケットWiFiでストレスなくゲームをプレイしたい場合、回線速度の速い5G回線を選ぶ事が重要な選択肢です。

ネットに接続してオンラインでゲームをプレイする場合、回線速度はもちろん、回線品質を評価する指標である「PING値」と、遅延の変動値(ゆらぎ)を表す「ジッター」、データ欠損の割合を表す「ロス値」が重要になります。

特に「PING値」と「ジッター」は、反応の速さを表す指標なので、回線速度に大きく相関しています。

つまり、この2つは回線速度が上がれば基本的には改善されるケースが多いです。(通信方式による例外は有り)

トミー
モバイル回線にはデメリットもあり、電波状況や天候などによって回線状態が不安定になる事もあります。

ですので、なるべく安定した通信をしたいのなら、通信経路が物理的に固定されている光回線が望ましいですが、モバイル回線なら5G回線をおすすめします。

ZOOM会議におすすめのポケットWi-Fiは?

ZOOM会議に必要とされている回線速度は最大1.2Mbpsです。

1.2Mbpsの速度は4G通信でも十分にカバーできる通信速度ですが、いざという特に通信制限にかかって使用できないという状態を回避するため、仕事やオンライン授業などで使う場合には、データ容量無制限のポケットWi-Fiを推奨しています。

上記を踏まえると現時点では、データ容量無制限で、通信品質とサービス提供エリアも広い、WiMAXおすすめします。

トミー
テレワークに適したポケットWi-Fiの選び方は以下の記事で詳しく解説しています。

セキュリティ面など重要なポイントもあるため、ぜひ参考にしてみてください。

参考記事【プロが解説】テレワーク(リモートワーク)に最適なポケットWiFiの選び方 

ポケットWi-Fiに関するよくある質問と回答

ポケットWi-Fiに関するよくある質問と回答

ポケットWi-Fiに関するよくある質問をまとめてみました。

トミー
この他に気になる事がありましたら、記事下のコメント欄から質問をお寄せください。

順次回答させて頂きます。

Wi-Fiルーターはいくらで買えますか?

現行の機種では、数千円〜高機能なルーターでは6万円を超える物もありますが、平均的な価格は2~3万円程度です。

端末代金は、一括購入か月額料金に上乗せして分割で支払うことなります。

端末無料提供のプロバイダーもありますが、契約期間が長かったり、基本料金が高かったりなど、ユーザーにとっては一長一短となる事が多いです。

5Gが使用できる端末はまだ高価な傾向がありますが、今後市場への流通が増える事によって価格も安定してくるようになります。

何ギガまで使えますか?

契約するプランによって変わります。

通信会社によって、7GB・50GB・100GB・無制限など、さまざまプランがあります。

契約したデータ容量を超過した場合、当月内は128Kbpsの通信速度に制限される事が一般的です。

無制限の契約プランでも、混雑緩和のために3日で特定のデータ容量を消費した場合には、緩やかな速度制限を設けている場合もあります。

1日のみや旅行期間中だけ使いたい場合は?

1日や旅行期間中の数日だけなど短期間利用の場合には、レンタルがおすすめです。

また、楽天モバイルのポケットWi-Fiは、基本料金がなくデータ容量1GBまで無料で使えます。

使わない月の課金はありませんので、1日だけ使いたいという方や、不定期でたまに使うという方にはおすすめです。

ポケットWi-Fiのおすすめ機種はありますか?

2022年最もおすすめの機種は、通信速度や電池持ち、操作性や機能性、総合的な面を考慮すると、

Galaxy 5G Mobile Wi-Fi(SCR01)がおすすめです。

トミー
以下の記事で他の機種との比較をしていますので、是非参考にしてみてください。

参考【2022年最新】プロが選ぶモバイルルーターのおすすめ機種はコレだ! 

結論、今後は5G対応のポケットWi-Fiがおすすめ

まとめ

トミー
今後は5Gが使えるポケットWi-Fiが主流となります。

5Gの通信速度は以下の動画を参考にしてみてください。

まとめ

  • 2022年最もおすすめのポケットWi-Fiは、WiMAX+5Gです。
  • 5Gではこれまでより高速で大容量・低遅延な通信が可能
  • VDSL方式など一部の光回線よりも5Gの方が高速な場合がある
  • 通信会社各社は、現在5Gに最も力を入れている
  • 各社から5G対応端末も続々リリース

WiMAXは繋がりにくいというのは昔話

トミー
繰り返しになりますが、2021年4月に登場した新プランのWiMAX+5Gが最強です。

これまでのWiMAXは、高周波数がゆえにビル陰などでは繋がりにくい部分があり、LTEオプションのハイスピード・プラス・エリアモードで弱点をカバーしていました。

新しく登場したWiMAX+5Gでは、WiMAXの2.5GHzに加え、auの4Gと5Gの電波が標準で使用可能になったことで、今まで圏外だったエリアでも利用可能となりました。

オプションの通信モードを使えば使用できるエリアはさらに広がります。

WiMAX+5G

  • WiMAXの電波だけではなく、オプション料金なしでauの4Gと5Gが使える
  • 通信品質やサービス提供エリアで、docomoやSoftBankと同じ土俵で戦えるうえに料金がリーズナブル
  • データ容量は無制限(一定期間内に大量のデータ通信をした場合は、ネットワーク混雑時間帯に速度制限がかかる場合有り)
  • 2022年秋以降、一部地域でWiMAX2+の5G化がスタート

最後までお読み頂き有り難うございました。

良いポケットWi-Fiに出会える事を心より願っています(^_^)

人気記事急ぎの人必見!即日受け取り当日利用可能なポケットWi-Fiをご紹介

  • この記事を書いた人

トミー

通信業界18年目。現役バリバリの移動体通信エンジニア・Webライターです。 モバイル通信やIPネットワークの他に、海外の通信事情などにも詳しいです。 当サイトの記事を全て執筆、作図や動画編集も含め全て一人で行っています。 このサイトでは、最高のポケットWi-Fiに出会うための、お手伝いをしたいと思っています。 現役プロがお届けするポケットWi-Fiの情報サイトで、これ以上のサイトはありません。

-上手な選び方