Wi−Fiルーター

【スペック解説】Speed Wi-Fi NEXT W07はWiMAX史上初のSHARP製

【スペック解説】Speed Wi-Fi NEXT W07はWiMAX史上初のSHARP製

WiMAX対応ルーターとしては初のSHARP製「Speed Wi-Fi NEXT W07」のスペックについて解説します。

現時点では、「auの法人向けWi-Fi接続サービス用端末」という位置付けです。

今のところ、UQコミュニケーションズや、その他WiMAXプロバイダーでのお取扱いはありません。

なお、WAN側の通信方式がWiMAX 2+に対応しているため、今後、色違いなどでコンシューマー(一般消費者)向けのW07が発表される可能性は十分有ると思われます。

トミー
発表されているスペックを解説していきます!

【初のSHARP製】Speed Wi-Fi NEXT W07のスペックを徹底解説!

Speed Wi-Fi NEXT W07のスペック
製造元 SHARP
カラー ブラック
対応通信規格(WAN) WiMAX2+/LTE
国際ローミング LTE/UMTS
最大通信速度 下り最大:958Mbps
上り最大:75Mbps
ディスプレイサイズ 約2.4インチ
連続通信時間 約1,180分
連続待受時間 約1,410時間
最大同時接続台数 11台
対応Wi-Fi通信規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz)
バッテリー容量 4,000mAh
充電時間 約170〜180分
USBインターフェース Type C
サイズ 約108 (W) x 72(H) x 15(D) mm
重量 約150g
クレードル 別売
トミー
冒頭で少し触れましたが、現時点ではauの法人向けサービス用端末のため、通信速度はau回線を利用した場合のスペックになります。

大容量のバッテリー搭載でスマホへの電源供給も可能

大容量のバッテリー搭載でスマホへの供給も可能

画像出典:SHARP公式サイト

バッテリー容量が4,000mAhと大容量のため長時間の通信が可能です。

USBケーブルでスマホなどと接続すれば電源供給も可能です。

トミー
モバイルバッテリーの代わりにもなるのは便利ですね。

最大連続動作時間・待ち受け時間はメーカー測定中のため、発表され次第更新します。

下り最大958Mbpsの高速通信

下り最大958Mbpsの高速通信

画像出典:au公式サイト

最大通信速度は、下り958Mbps、上りは75Mbpsと高速通信が可能です。

958Mbpsの最大速度を実行するには、au 4G LTEとWiMAX2+のキャリア・アグリゲーションを使用します。

トミー
WiMAXプロバイダーで使用する場合のHS+A(ハイスピードプラスエリアモード)とお考えください。

QRコードやWPS対応で簡単ネット接続

QRコードやWPS対応で簡単にネット接続できる

画像出典:SHARP公式サイト

QRコードをルーター本体側で表示させて、スマホなどの接続機器側で表示されたQRコード読み取ればルーターへの接続ができます。

WPSにも対応しているため、ネット接続が簡単にできるメリットがあります。

WPSとは

Wi-Fi Protected Setupの略で、Wi-Fiの接続設定をボタン操作で簡単に行える仕組みのことを言います。

最大同時接続台数は11台

最大同時接続可能な機器の数はWi-Fi接続で10台、USB接続で1台の合計11台です。

別売のクレードルで有線LAN接続可能

別売りのクレードルにはEthernetポートが付いているため、有線LAN接続で安定した通信をしたい場合にも強いです。

Wi-Fi6(11ax)には非対応

残念ながらWi-Fi6(11ax)には対応していません。

スマホなどの接続機器側がWi-Fi6(11ax)に対応していたとしても、通信方式はWi-Fi5(11ac)を使用して通信します。

Wi-Fiアライアンス呼称 IEEE規格名 最大実行速度
Wi-Fi 4 IEEE802.11n 600Mbps
Wi-Fi 5 IEEE802.11ac 6.9Gbps
Wi-Fi 6 IEEE802.11ax 9.6Gbps

HUAWEI製Speed Wi-Fi NEXT W06との違いは?

Speed Wi-Fi NEXT W07

Speed Wi-Fi NEXT W07

画像出典:au公式サイト

Speed Wi-Fi NEXT W06

Speed Wi-Fi NEXT W06

編集長使用中の私物

トミー
前モデルのHUAWEI製「Speed Wi-Fi NEXT W06」との性能を比較してみましょう
Speed Wi-Fi NEXT W07 Speed Wi-Fi NEXT W06
製造元 SHARP HUAWEI
カラー ブラック ブラック×ブルー/ホワイト×シルバー
対応通信規格(WAN) WiMAX2+/LTE
最大通信速度 下り最大:958Mbps
上り最大:75Mbps
下り最大:1237Mbps
上り最大:75Mbps
連続動作時間 約1,180分 約540分
連続待受時間 約1,410時間 約800時間
最大同時接続台数 11台 16台
対応Wi-Fi通信規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz)
バッテリー容量 4,000mAh 3,000mAh
充電時間 170〜180分 140分
USBインターフェース Type C
サイズ 約108 (W) x 72(H) x 15(D) mm 約128(W)×64(H)×11.9(D)mm
重量 約150g 約125g
クレードル 別売 なし

これまでのWシリーズはHUAWEIが製造

Speed Wi-Fi NEXT W07から、Wシリーズの製造メーカーが、中国のHUAWEIファーウェイから日本のSHARPに移っています。

「WX」シリーズの製造は、引き続きNECプラットフォームズが担当しています。

ニュースや新聞などの報道でご存知の通り、HUAWEI問題による同社製品排除の動きが有り、一旦収束したかのようにも思えましたが、現在もこの問題は継続しています。

KDDIやUQコミュニケーションズからの正式な発表は有りませんが、2020年モデルとしてのHUAWEI製ルーターの発売は無い可能性が高くなって来ました。

トミー
WiMAXルーターと言えばHUAWEIのイメージが強いですよね。

僕もHUAWEIのルーターを使用しているので少し寂しいです。

NEC製Speed Wi-Fi NEXT WX06との違いは?

Speed Wi-Fi NEXT W07

Speed Wi-Fi NEXT W07

画像出典:au公式サイト

Speed Wi-Fi NEXT WX06

Speed Wi-Fi NEXT WX06

画像出典:UQコミュニケーションズ公式

トミー
NECプラットフォームズ製の2020年モデル、Speed Wi-Fi NEXT WX06との性能を比較してみましょう
Speed Wi-Fi NEXT W07 Speed Wi-Fi NEXT WX06
製造元 SHARP NECプラットフォームズ株式会社
カラー ブラック ライムグリーン/クラウドホワイト
対応通信規格(WAN) WiMAX2+/LTE
最大通信速度 下り最大:958Mbps
上り最大:75Mbps
下り最大:440Mbps
上り最大:75Mbps
連続動作時間 メーカー測定中 最大約840分
連続待受時間 メーカー測定中 約700時間
最大同時接続台数 11台 16台
対応Wi-Fi通信規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz)
バッテリー容量 4,000mAh 3,200mAh
充電時間 メーカー測定中 120分
USBインターフェース Type C
サイズ 約108 (W) x 72(H) x 15(D) mm 約111(W)× 62(H)× 13.3(D)mm
重量 約150g 約127g
クレードル 別売

docomo・SoftBankのSHARP製ルーターはどんな感じ?

docomo・SoftBankのSHARP製ルーターはどんな感じ?

SHARPはdocomoとSoftBank向けにもWi-Fiルーターを製造しています。

W07の対応周波数は、まだ発表されていませんが、すでに発売されている2社のルーターの周波数を確認してみると、5G(世代)には未対応です。

トミー
それではスペックを見てみましょう。

【docomo】 Wi-Fi STATION SH-05L

【docomo】 Wi-Fi STATION SH-05L

画像出典:SHARP公式サイト

【docomo】 Wi-Fi STATION SH-05L
カラー ブラック
対応通信規格(WAN) LTE(PREMIUM 4G)/FOMA
WORLD WING LTE/3G
最大通信速度 下り最大:988 Mbps
上り最大:75Mbps
連続動作時間 PREMIUM 4G:約5時間
LTE:約15時間/3G:約17時間
最大同時接続台数 11台
対応Wi-Fi通信規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz)
バッテリー容量 4,000mAh
USBインターフェース Type C
サイズ 約108 (W) x 72(H) x 15(D) mm
重量 約150g
クレードル 付属

【SoftBank】 Pocket WiFi 809SH

【SoftBank】 Pocket WiFi 809SH

画像出典:SHARP公式サイト

【SoftBank】 Pocket WiFi 809SH
カラー ブラック
対応通信規格(WAN) TD-LTE(4G)/FDD-LTE(4G)/W-CDMA
最大通信速度 下り最大:774Mbps
上り最大:37.5Mbps
最大同時接続台数 11台
対応Wi-Fi通信規格 IEEE802.11ac/11n/11a(5GHz)
IEEE802.11n/11g/11b(2.4GHz)
バッテリー容量 4,000mAh
USBインターフェース Type C
サイズ 約108 (W) x 72(H) x 15(D) mm
重量 約150g
クレードル 付属

【最後に】Speed WI-Fi NEXT W07の特徴まとめ

Speed Wi-Fi NEXT W07は、auの法人向け端末として発売中です。

WiMAXプロバイダーでの販売は現時点で情報がありませんが、コンシューマー(一般消費者)向けのW07が発表される可能性はゼロではないと思います。

トミー
SHARPは既にdocomoやSoftBankに向けて、WiFiルーター端末を供給しているメーカーですので、これを機にauだけではなく、WiMAXプロバイダーでの取り扱いもして欲しいですね。

最後にSpeed Wi-Fi NEXT W07の特徴をまとめてみましょう。

まとめ

  • WiMAX対応ルーターとしては初のSHARP製
  • 現時点ではauの法人向け専用端末
  • Wシリーズの製造はHUAWEIからSHARPにバトンタッチ
  • バッテリー容量は4,000mAhの大容量で、スマホなどへの電源供給機能が有る
  • 最大通信速度は、下り958Mbps、上りは75Mbpsと高速通信が可能
  • 最大同時接続機器数は11台
  • オプションのクレードルで有線接続可能
  • Wi-Fi6には非対応

個人で使用できる最新のWiMAXルーターは「Speed Wi-Fi NEXT WX06」です。

トミー
スペック詳細は下記からご確認ください。
Speed Wi-Fi NEXT WX06のスペックを徹底解説!WX05との比較もしてみた

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  • この記事を書いた人

トミー

通信業界16年目。現役バリバリの移動体通信エンジニア・Webライターです。 モバイル通信やIPネットワークの他に、海外の通信事情などにも詳しいです。 モバイル関連製品のレビューや寄稿、通信環境のコンサルティング承っております。 このサイトでは、最高のポケットWi-Fiに出会うための、お手伝いをしたいと思っています。 現役プロがお届けするポケットWi-Fiの情報サイトで、これ以上のサイトはありません。

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